貸金業者に借りる前に!加入している生命保険から借入しよう

加入している生命保険からお金を借りることができるのを知っていますか?生命保険に加入していれば、その保険を解約した際に受け取ることができる解約返戻金の8割から9割を借入することができます。もちろん、その生命保険を解約すれば解約返戻金は全額手に入りますが、解約と同時に保障もなくなってしまいます。お金に困ったら、生命保険の解約ではなく、解約返戻金から借入したほうが、保証はそのままなので安心です。

しかし解約した際に自分に戻ってくるお金から借入しているとはいえ、借金は借金です。利子が発生してしまうので、返済はできるだけ早いほうがいいでしょう。借入する際に返済できる予定がないのなら保証はあきらめて解約してしまうほうがいいときもあります。利子だけでも返済を続けることができるようでしたら、保証を残しておいたほうがいいこともあります。人によって状況はかわるのでファイナンシャルプランナーなどに相談してみるのもいいでしょう。

そして生命保険会社への返済方法は好きなときに返済することになっています。サラ金などの貸金業者への返済は期日が決められていてその日までに返済しないと延滞利息や遅延損害金が発生しますが、生命保険での借入には期日はありません。10日後でも半年後でも自分で返済できるときに返済すればいいことになっています。本当にお金に困っているときに、返済の期日を決めずに借入できるのはとても安心できると思います。ただし先ほども書きましたが利子は発生します。10日後と半年後では支払わなくてはならない金額に違いがでます。返済できるのなら早めに返済して、安心して保証を受けれるようにしましょう。

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